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2021:03:12:16:53:15

【ボス恋】潤之介(玉森裕太)が子犬に扮した公園を発見!"ずぶ濡れの子犬"がうずくまっていた場所は...

2021.03.12

COLUMN

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“濡れた子犬”の潤之介がうずくまっていた、品川区の「かいじゅう公園」

ファッション雑誌の編集部を舞台にした TBS系ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」。ドS上司にしごかれながら成長していくお仕事ものとしても、子犬系男子とのラブコメとしても楽しめるこのドラマ。放送開始の22時を心待ちにしながら毎週火曜日を迎えている人も多いでしょう。その「ボス恋」で、上白石萌音さん演じる主人公の奈未が玉森裕太さん演じる潤之介に惹かれていることに改めて気づくシーンが、品川区で撮影されていました。

それは第3話冒頭、奈未の妄想シーンでのこと。雨上がりの公園で、ずぶ濡れの子犬(の着ぐるみをきた潤之介)を拾った奈未。情が移って子犬を家に連れ帰ったものの、子犬の飼い主が公園に迎えにきてはなればなれになってしまう……という内容でした。現実離れしたユニークな妄想に加えて、たくさんの恐竜のオブジェがある公園に「この夢みたいな場所はどこ?」と気になった人もいるはず。

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潤之介(玉森さん)が座っていた恐竜の足元

この公園は京急本線新馬場駅から徒歩5分ほどの場所にある「子供の森公園」です。地元の人には「かいじゅう公園」とも呼ばれるこの公園に足を踏み入れると、全部で9体の恐竜のオブジェが出迎えてくれます。玉森さんが佇んでいた黄色い恐竜は、大人でも見上げるほどの大きなサイズ。子どもがまたがるのにぴったりなサイズの水色の小さな恐竜や、ドラゴンの首がついたボート状のオブジェなど、眺めたり触ったりして遊べる恐竜が集まっています。

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もちろん、ただ恐竜を眺めるだけの公園ではありません。ツリーハウスをイメージした滑り台や、丸太を組んだようなターザンロープなど、思いっきり体を動かして遊べる遊具も。小高い丘もあって、鬼ごっこもできる広さです。夏場は1日に6回、ミストシャワーで水遊びもできます(新型コロナウイルスの感染状況により変更あり)。木が多いので夏でも涼しく、木陰でのんびり過ごせるのもうれしいところ。

山手通りに面しているのでクルマでもアクセスしやすく、インパクトがある公園とあって、これまでもいろいろな作品のロケ地として選ばれています。いきものがかりの『茜色の約束』という曲のジャケット写真はこの恐竜のオブジェ前で撮影されたもの。さらにPVもこの公園で撮っています。有名な曲なので、きっと聞き覚えがある人も多いはず。改めて恐竜のオブジェがどんな風に使われているか、確認してみてください。

魅力は「かいじゅう」だけじゃない!子鉄も喜ぶ電車見えスポット満載

子供の森公園のもう一つの魅力。それはこの公園の立地にあります。「ボス恋」では背景をぼかしていたたために映らなかったのですが、公園のすぐ近くにはJR京浜東北線、東海道本線、上野東京ラインの車両が通過する線路があります。さらにこの公園から大井町駅までの徒歩10数分の道のりを行けば、そこに見えるのはJR東日本の巨大な車両基地。内部の見学は限られた日時にしか行われませんが、線路沿いの歩道から停車するさまざまな電車を眺めることができます。

行きは新馬場駅で京急線の車両をチェック。公園で遊びながら電車を眺めて、帰りは大井町まで散歩して車庫を外から見学、という楽しみ方もできそうです。

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ライターK
女性誌やウェブで飲食店、話題のスポットを取材するライター。会社員時代の職場が品川区にあり、品川に対する土地勘と思い入れがある。

イラスト:T_T

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